世の中のゆがみログ

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映画オブリビオンで分かるプロットの大事さ。

 

プライムビデオでオブリビオン見ました!

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序盤は主人公のアナログさと世界観のハイテクさがかみ合ってめちゃくちゃ面白いですね。あの落雷で故障しそうな機体を殴って直そうとするところとか最高です。

 

後はプールのシーンの音楽とか演出最高すぎます。何とも言えないSF感というか、決してリアル過ぎないゲームみたいなSF感なんですよね。

EDの歌も最高だったと思います。この感じで行けば傑作になるかもと思った矢先。

 

彼女の出現と共に物語も、僕の評価も大きく変わります。

何て言うか、すごいのんびり感じられるようになってしまって段々と見る気がなくなりました。

 

最後のシーンは寝そうになりながら見てましたが、これはプロットに問題があるからだと思います。

 

プロットがかなり雑に作られている気がする。

プロットにはいくつか役割があります。

例えば二つのプロットを組み合わせる事で物語の勢いを殺さず最後まで見せるとかですね。

 

オブリビオンではこの逆が起きている気がします。

問題は主人公と奥さんとのシーン全部ですね。

 

あのシーンいる?

 

何の問題も起きず、葛藤も無く、ただただ二人が出会った時のまま大して変わらないままを描く。

ここが問題なんです。

 

この恋愛パートのおかげで見事に本筋の勢いを消してしまっている気がします。

何かある度にあののんびりとした恋愛パートを見せられていると、あーはいはいとなってしまいますよね。

 

すごく胸糞悪いラスト付近。

僕はあれで感動できる人いるのかってくらいラスト付近は意味不明だと思ってます。

 

  • まず、無意味に殺される一般人達。

兵士たち重要人物が誰一人死なないため、胸糞が悪いですし、一般人の描写がほとんどないので感動もしません。

 

  • 人があれだけ死んでおいて、平気な顔してラブシーン繰り広げる主人公たち。

これは本当に胸糞悪いですよね。しかも、大したドラマも無くただヒロインが眠るだけ。

このシーンのおかげで主人公のヒーロー性がどんどんなくなっていきます。

 

最大の戦犯は主人公の決め台詞。

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主人公が最後に敵の真ん前で話し始めますよね。(どうでもいい伏線を回収しながら)

その後スイッチを押しながら言う決め台詞ありますよね。

Fu*k you

中学生かよ!

流石にツッコんじゃいました。

夢の中で何とかとか色々あったと思うんですけどね。アナログ感を出す為にああいうセリフにしたのかわかんないですけど、僕としては最悪の決め台詞だと思います。

 

食傷気味っていうのもありますけどね。

 

「fu#k you」はジャブとして使うべき。

この言葉の使い方はやっぱり連打に限ると思います。打つべし打つべし。

それこそウルフオブウォールストリートくらい突き抜けていたら面白いんですけど。

 

最後の一言で言うのはださすぎる。

 

まとめ

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全体的に見てオブリビオンは☆3点くらいの出来でしたね。

序盤だけなら5点なんですが。

 

あの冗長なラブシーンみたいのに少し葛藤を与えて、少しを一般人との交流とかに変えてれば全然違ったと思います。

例えばラストドローンに襲撃される前に主人公に子供が花を渡すとか。

それで渡しそびれて、主人公が灰の中から花を見つけて怒るとかならかなりヒーロー性もあがっていいんだろうななんて思いましたが。

 

映画にたらればを言うのはナンセンスですね。すみません。

 

色々言いましたがSF好きなら見て損は無い内容でした!